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2007年5月27日 (日)

積み重ねて150回

なんと、マクラーレンは、今回の勝利で150回目の記念すべき優勝らしい。

見栄っ張りなロン・デニスのことだし、今回の1-2フィニッシュは、ことのほかうれしいに違いない。

今年のモナコは、淡々とした結果に見えてしまうが、非常に濃密なレースだった。

アロンソvsハミルトン
 2000年代のセナ・プロ時代か?序盤から終盤まで2人のバトルはほぼ同一タイムを刻みながら78周続けられた。この頑強なメンタリティは近代F1では絶対に不可欠な要素だと言える。5戦終了して同一ポイント(優勝数でアロンソが上位)というのも結果である。

ライコネン
 昨日の予選不発(自滅)が最後まで尾を引いたのと、モナコ特有の「抜けないシケイン」が前を終始塞いでしまったことが見ていても辛かった。とはいえ、去年のミハエルが最終グリッドから5位フィニッシュをしたことを思えば、もう少し何とかならんもんかいな?とも思えてしまう。(これも、次に書くことが大きく関連するのだが・・・)まぁ、最後にブルツに仕掛けた様子は、ライブタイミングでも伺えたけど。

 

タイヤ戦略
 今年からレースでは2種類のタイヤを「使うことが必須」とされている。当然のことながら、2種類のうちのどちらかは、性能がある意味劣るものであり、その使い方はシーズン前から色々なパターンが予想された。

 モナコという非常に狭いコースではレース中のオーバテイクは現実的に困難なものであり、よほどのスピード差が無い限りできないとされている。

 これを逆手にとったのがBMWサウバ/ハイドフェルドである。最初に選択したタイヤが「ソフト(スーパー・ソフト)」でありどちらかと言えば「採りたくないチョイス」であったはずだが、結局これが後続を抑えるための決め手となってしまった。

 BMWは初戦でも同様のタイヤ・レギュレーションを効果的に生かした戦略をとって4位というリザルトを獲得したわけだが、今後も同様のストラテジは繰り返されるような気がする(特に抜くのが困難なハンガロリンクなどは想定されやすい。)

 今日のレースは、今年のレギュレーションの醍醐味を大きく実感できたものとなった。

 ちなみに、日本勢は、ハイドフェルド・シケインにつかまったHONDA(10/11位)と1ストップが全く決まらなかったTOYOTA(15/16位)とそのTOYOTAに終始押さえ込まれたSAF1(17/18位)であり、殆ど見るべき点はなし。(たまに琢磨が良いラップを刻んでいたかな・・・そういえば、モナコ初完走か・・・)

 次回から北米2連戦。過去の傾向を見るに、フェラーリが力を発揮しそうな感じ。また、モントリオールはフィジコが意外と良い成績を残していて、上向き調子のルノーも見逃せない。寝不足の2週間が近づいてきた・・・。

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2007年5月13日 (日)

サテライトのレース?

何とも情けないレースだ。

フェラーリを除くワークス勢がサテライトチームに負けているとは・・・

ルノーはレッドブル・ルノーに負け。
トヨタはウィリアムズ・トヨタに負け(かつ、本家は2台ともリタイヤ)。
ホンダはアグリ・ホンダに負け。

どうしたもんかね・・・まぁ、全体的に混沌とする方向に行くから面白いんだけどね。

うえぇ~、マッサ、カメラへのKissはやめろ!気持ち悪い!

さてさて、もうひとつとんでもないことが。

ルーキー・ハミルトンが4戦を終えてポイントリーダ。しかも、今回のレースでは地元のチャンピオン・アロンソを従えてのフィニッシュ。チームとして、今後どうしていきたいのか?がやはり見えにくい。

今日のレースは、8周目のライコネンのリタイヤで「終わった・・・」とか思ったけど、最後まで見ていれば、琢磨のアグリ・ホンダへの初ポイント献上!というビックサプライズが待っていたりしたので、良かった良かった・・・

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