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2006年7月16日 (日)

’06 マニクール結果

路面温度が50度を超える過酷な状況でレーススタートとなったフランスGP。ニコが、エンジン交換により、10番手降格してスタートすることに。

シグナルがブラックアウトし、全車スタート!かと思いきや、琢磨がスタートできず。

【第1スティント】

アロンソが2~3コーナで、マッサに仕掛けるが及ばず。比較的淡々としたスタート。琢磨が1周目で(恐らく)クラッチトラブルでリタイヤ。2台のレッドブル勢がややグリッドダウンした以外は、特に動きなし。

5周目、ミハエルが早くも1分17秒台に突入。マッサを壁にしながら、アロンソとの差を広げつつある。今回からレギュラードライバとなったデ・ラ・ロサは、スタートでウェバーにかわされた後、頭を押さえられる形で、19秒台~20秒台と遅いタイム。(本来であれば、Top4チーム(ルノー、フェラーリ、マクラーレン、トヨタ)でTop8を形成できそうな状況なはずなのだが・・・

12周目、MF1のモンテイロがピットイン。高速シケインでモンタニを攻めた結果、縁石の餌食になった模様。そのままリタイヤへ。

15周目、ウェバーvsデ・ラ・ロサのバトルはまだまだ続く。ややハイダウンフォース仕様のデ・ラ・ロサは、ストレートスピードが伸びず、アデレードヘアピンで攻めるも足りず。

16周目、マッサがピットイン。翌周、アロンソもピットイン。順位は変わらず。キミも同一周回でピットイン。その翌周にミハエル、フィジコがピットイン。トヨタは動かず1-2状態。デ・ラ・ロサがピットに入り、その次の周回にウェバーがピットイン。順位がようやく逆転だが、前をジャックに押さえられ、スピードを上げられない。

20周目にヤーノがピットイン。そんな中、バリチェッロがスローダウン、リタイヤへ。ラルフは、22周目にピットイン、左リアで作業ミスがあり、17秒以上かかってアウトラップへ。フィジコの後ろ7番手で復活。上位勢はすべて作業完了。いつもどおりといおうか、BMW,レッドブル、トーロ・ロッソあたりは、第1スティント長めの作戦の模様。

【第2~3スティント】

25周時点での順位は、
ミハエル-マッサーアロンソ-ヤーノ-キミ-フィジコ-ラルフ-デビッド-スピード-ジャック-デ・ラ・ロサ-ウェバー-ニック-クリエン-リウィッツィ-アルバース-バットン-ニコ-モンタニ。

26周目、タイムの伸びないヤーノをキミが捉え、180度ターンでオーバテイク。明らかな2ストップ勢力は、このあたりからタイヤ交換へ。

32周目、キミが2回目のピットへ。やや早めとも思えるが・・・?いずれにしても3回ストップ作戦。このあたりから、3回ストップ車の作業が始まるか?34周目にマッサ、35周目にデ・ラ・ロサ、38周目にミハエル、ヤーノ、ウェバー。ウェバーは、左リヤが剥離した模様。40周目にヤーノが再ピットイン。トラブルでそのままガレージへ。相対的なスピードが得られるようになったけど、信頼性が今一歩か、トヨタ。ウェバーも再度ピットへ。左リヤがバースト、大きく後退することに。

41周目にアロンソがピットイン、2ストップへ切り替えた模様。マッサの前でフィニッシュする作戦を取ったと思われる。45周目フィジコがピットイン、2ストップ。46周目にラルフも2ストップ。アウトラップ時点で、フィジコの前、4番手へ。この時点でキミはこの2台に負けか?猛烈なプッシュが必要。

50周目、デ・ラ・ロサがピットイン、やや手間取る。次のキミの作業が心配。53周目、マッサ、キミがピットへ。マッサはアロンソにかわされ3番手復帰、キミもラルフにかわされ5番手復帰。まだコース上で勝負できる差。55周目、ミハエル余裕の最終ピット作業。ほぼこれで順位がFixか?

【最終スティント】

55周終了時点で、以下の順位。
ミハエル-アロンソ-マッサーラルフ-キミ-フィジコ-デ・ラ・ロサ-ニック-デビッド-スピード-バットン-ジャック-クリエン-リウィッツィ-ニコ-アルバース-モンタニ-ウェバー。

58周目、ウェバーが5回目のピットに入り、そのままガレージイン、リタイヤへ。

ラルフvsキミは、両者ともほぼ同一タイムを刻みながら、周回を重ねる。その差1.9秒前後。

62周目、バットンがピットイン、そのままガレージへ。HONDAチームは2台ともリタイヤ。スピードはない、信頼性もないでは、もうどうにもならないのか、今年のHONDA・・・?
(残りは、SAF1のモンタニのみ。地元の意地を見せるか・・・?)

残り5周の段階で
ミハエル-アロンソ-マッサーラルフ-キミ-フィジコ-デ・ラ・ロサ-ニック-デビッド-スピード-ジャック-クリエン-リウィッツィ-ニコ-アルバース-モンタニの16台で走行中。

数周前から既にミハエルは、クルージングモード。次戦母国ドイツに向け、エンジン温存か?アロンソも順位確定を狙い、クルーズモード、そのままファイナルラップへ。ミハエル2戦連続のトップチェッカード。PP,FLのハットトリック達成!

最終順位は、
ミハエル-アロンソ-マッサーラルフ-キミ-フィジコ-デ・ラ・ロサ-ニック-デビッド-スピード-ジャック-クリエン-リウィッツィ-ニコ-アルバース-モンタニの完走16台。クリエンの立場は、スピードに負けたことにより、より一層苦しい状況になるか・・・?

【総括】
この結果は、ルノーのマッサへの評価の(妥当な)低さから生み出されたストラテジであり、その時々の状況を良く見ていたと思う。オーバステア気味のあまり調子の良くないマシンで最善の結果を得られたのではないか?ここで2ポイント多く取れたことは、意味のある内容に繋がることと思う。フェラーリはマッサの信頼性(速さ)不足がコンストラクターズに大きく影響を与えることもありうるだろう。

また、TOYOTAもコンストラクターズ5位に浮上したが、片方が走ると片方がダメ、とかアンバランスさが課題。信頼性確保に努めていただきたい。

タイヤの観点から言うと、BS勢も3台入賞しており、暑さに強い面を見せているように思う。これから更に暑い路面温度になる2戦くらいは、Mi勢もタイヤチョイスに悩むことと思う。どれだけポイントを落とさずに済むか?が大きな課題となることだろう。

それにつけても、不甲斐ないのはHONDAである。ここ4戦で得たポイントは僅かに3。これからなお一層の奮起を求めたい。

予選のコメントでも記載したが、伊vs仏は、結局「伊」であるフェラーリが勝ち。

んで、マクラーレン。エンジンの回転数が上がることは良いけど、パワーが出ないんぢゃ意味ないだろ?信頼性は上がっているけど、絶対スピードが不足しているのでは・・・もう来年のアロンソ用マシン開発を進めたほうが良いんぢゃないの?

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コメント

ばらさん、はじめまして!
湘南のJOHN LENNONです。
小生のブログではコメント本当にありがとうございました。
トラバもさせていただきまして、こちらでも本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

昨日の勝利はうれしかったです。マッサは残念でした・・。個人的には2位マッサ、3位R・シューマッハーだったら一番良かったのですが・・・。なかなか思うようにはいきませんね。
アロンソはしぶといし、やっぱり強いドライバーですね。クルマがイマイチでも、それなりの順位につけてきます。チャンピオンになるためには、それも必要なのでしょうね。
シュー兄もあと最低3連勝くらいして、マッサも2位を死守するくらいで頑張って欲しいです。

投稿: 湘南のJOHN LENNON | 2006年7月17日 (月) 19時42分

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